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「肝臓の数値をいますぐ下げたい!まずはサプリメントで下げてみませんか」

健康診断で「肝臓の数値が悪いですね」と指摘された!何か対策をはじめないと…と思っているそこのあなた。

 

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、病気を患っていても気付きにくい臓器です。過度な飲酒や肥満などによって、自覚症状のないまま肝臓に脂肪がたまり続けると、やがて脂肪肝となり、そのまま放置すると肝炎や肝硬変、さらには肝がんにまで発展してしまうこともあるんですよ。

 

ですから、普段から対策しておくことが大切なのです。何も症状がないのに対策なんて…、とお思いの方におすすめなのが、肝臓の数値を下げてくれるサプリメントです。サプリメントなら気軽に始められますよね。今回は肝臓の数値についての基本と肝臓の数値を下げる方法、また、肝臓の数値を下げてくれるサプリメントについてご紹介していきたいと思います。

 

肝臓の検査

肝臓の検査には、血液検査や超音波(エコー)検査、病理学的検査(生検)などがありますが、特に症状がない場合には、健康診断でも行われる、通常の血液検査のみで肝臓の状態を診断するのが一般的です。

 

血液検査で肝臓の状態を知る

血液検査で肝臓の状態を表す検査項目は、主にALT(GPT)、AST(GOT)、γ-GTPという項目です。ひとつずつ説明していきたいと思います。

 

ALT(GPT)とAST(GOT)

ALTの正式名称はアラニンアミノ基転移酵素、ASTの正式名称はアスパラギン酸アミノ基転移酵素であり、かつてはそれぞれGPT(グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸転移酵素)と呼ばれていましたが、国際的な呼び名に統一するために改称されました。ALT/GPT・AST/GOTと併記されていることが多いのはこの名残りなのです。

 

ALTとASTはともに肝細胞に多く存在し、アミノ酸の代謝やエネルギーの代謝において重要な役割を果たしている酵素です。これらは、何らかの異常が起こって肝細胞が破壊されたり、肝機能が低下することにより、血液中に現れます。ですから、ALTやASTが高ければ高いほど、肝臓に深刻な異常があると判断できるのです。基準値はともに30 U/L以下ですが、70 U/Lを超えているような場合はかなり深刻な状態であると考えてよいでしょう。

 

ただし、ALTは肝細胞にのみ存在するので肝臓特異的なのですが、ASTは肝臓だけでなく、心臓や骨、筋肉、腎臓にも存在するので、ALTの値と組み合わせて判断します。

 

ALTとASTでわかる肝臓の病気

ALTとASTの数値の組合せで、病気をある程度推測することができます。

 

ALTとASTがともに基準値以上の場合には、急性肝炎が考えられます。

 

この時ALTがASTより高値の場合は、慢性肝炎や脂肪肝、初期の肝硬変の可能性も出てきます。ASTがALTより高値の場合は、劇症肝炎やアルコール性肝炎、重症の肝硬変の可能性さらに、ASTがALTの2倍を超えるような場合には肝がんの可能性が考えられるのです。

 

γ-GTP

γ-GTPは肝臓や膵臓、腎臓などで作られる酵素で、肝細胞や胆管細胞、胆汁に特に多く含まれています。γ-GTPは、体内に入ってきた有害物質を分解して解毒する働きを持つので、過剰なアルコールや脂肪分が摂取されたり、薬を投与されたりすると、γ-GTPは大量に作られ、血液中に漏れ出します。また、肝機能が低下して、胆汁の流れが滞ったり、細胞が破壊された場合にも漏れ出してきます。ですから、γ-GTPが高ければ高いほど、肝臓に深刻な異常があると判断できるのです。

 

基準値は男性で50 IU/L以下、女性で30 IU/L以下となっています。女性ホルモンには、γ-GTPの生成や働きを抑制する作用があるため、女性の方が低い値に設定されています。男女ともに、γ-GTPが100 IU/L超えてくるような場合には、肝臓がかなり深刻な状態であると判断されます。

 

γ-GTPでわかる肝臓の病気

γ-GTPはアルコール摂取と密接に関係しています。多少基準値を上回る程度で、時間の経過とともに基準値内に戻るようであれば、アルコール摂取による一過性の上昇として経過観察として良いでしょう。

 

γ-GTPが100 IU/Lを超えるような場合には、脂肪肝、急性または慢性肝炎の可能性がでてきます。さらにγ-GTPが200 IU/Lを超えるような場合は肝臓がんを発症してしまっている可能性も高くなるため、治療を開始する必要が出てきます。

 

γ-GTPが500 IU/Lを超えるような緊急異常値を示した場合には、アルコール過剰による急性アルコール性肝炎が強く疑われ、命に関わる危険な状態を示します。

 

肝臓の数値が高くなる原因

どうして肝臓の数値が高くなってしまうのでしょうか。肝臓に異常をきたす原因についてご紹介していきたいと思います。

 

アルコールの過剰摂取

アルコールは肝臓で分解・解毒されます。毎日毎日アルコールを過剰に摂取し続けると、肝臓はずっと働き続けなければならず疲れ果ててしまうのです。これにより、肝臓の代謝機能など、そのほかの大切な機能を果たすことができなくなります。この異常をキャッチして、数値が高くなってしまうのです。

 

糖分の過剰摂取

肝臓は、摂取した糖分を分解してブドウ糖に変換し、体のエネルギーを作り出します。この時、エネルギーとして使わなかったブドウ糖はグリコーゲンや脂肪として蓄えられます。糖分の摂取量が多すぎると、脂肪が蓄えられすぎてしまい、肝臓に脂肪がつきすぎる脂肪肝となり、肝臓の数値が高くなってしまうのです。

 

脂肪分の過剰摂取

肝臓は、胆汁の生成・分泌を促し、脂肪の分解を調整する役割を担っています。摂取する脂肪が多すぎると、肝臓は胆汁をつくり続けなければなりません。また、脂肪の中には、トランス脂肪酸や古くなって酸化した過酸化脂質などの有害物質を含むため、それらの有害物質も解毒しなければならず、肝臓は疲弊してしまうのです。この異常が、肝臓の数値を高くしてしまう原因なのです。

 

塩分の過剰摂取

塩分の過剰摂取は高血圧を引き起こしてしまうことは有名ですよね。全身に悪影響を及ぼす高血圧ですが、肝臓も例外ではありません。肝臓には非常に多くの毛細血管が張り巡らされているため、高血圧による血管のダメージをかなり受けてしまいます。血管がダメージを受けてしまうと、肝臓を十分に働かせることで異常をきたし、肝臓の数値が高くなってしまうのです。

 

タバコ

タバコは呼吸器に有害であることは有名ですが、肝臓にも悪影響を与えます。タバコには有害物質であるニコチンやタール、一酸化炭素が含まれています。

 

ニコチンは、血管を収縮させる作用があるので、血流を滞らせます。これにより、肝臓の血流も悪くなり、うまく働くことができなくなってしまいます。

 

タールには発癌性があるほか、アルコールの分解を妨げる作用があります。これにより、アルコール分解に時間がかかるようになり、肝臓の負担となってしまいます。

 

一酸化炭素には、血液中のヘモグロビンと強く結びつく性質があります。一酸化炭素がヘモグロビンと結びついてしまうと、酸素がヘモグロビンと結びつくことができなくなってしまうので、全身に酸素が行きわたらなくなってしまいます。これにより、肝臓も酸欠状態となってしまい、うまく働くことができなくなってしまうのです。

 

また、そもそもこれらの有害物質は肝臓で解毒されるので、タバコを吸うことは、肝臓を非常に酷使させる行為であり、肝臓の数値を上げてしまう要因なのです。

 

運動不足

心臓から全身に運び出された血液は、今度は筋肉の力で心臓に送り返されます。運動不足によって筋肉が衰えていると、血液をうまく心臓に送り返すことができず、血流が滞ってしまいます。これにより、肝臓の血流も滞るので、働きが悪くなってしまうのです。また、血流が滞ってしまうことで、血液中には老廃物がたまってしまいます。老廃物などの有害物質の解毒は肝臓の役割なので、これもまた肝臓の負担となるのです。

 

また、運動不足ではエネルギーが余ってしまい、より肝臓に脂肪が蓄えられてしまいます。また、蓄えられた脂肪も運動不足では燃焼されないため、どんどん肝臓に脂肪がたまってしまう悪循環となり、肝臓の数値も高くなってしまうのです。

 

ストレス

ストレスが溜まると、自律神経を正常に保つことができなくなります。これにより、血管が収縮してしまい、血流が滞ってしまい、肝臓に悪影響を及ぼします。これが肝臓の数値を上げてしまう原因なのです。

 

また、ストレスはアルコールの過剰摂取や暴飲暴食、タバコの頻度にも影響を及ぼしてしまいますので注意が必要なのです。

 

肝臓の数値を下げるには サプリメントがおすすめ

肝臓の数値を下げるには、肝臓の負担となる行為を止めることが重要です。1日3回、バランスを考えた適度な量の食事をとること、アルコールを控えること、適度に運動すること、ストレスを溜めないこと…生活習慣全般を見直しましょう。

 

今までずっと続けてきた生活習慣を見直して改善していくのはとても大変な労力がかかりますよね。そこでおすすめなのがサプリメントの活用です。

 

サプリメントであれば、いつでもどこでも摂取することができるので、手軽に始められますよね。

 

肝臓の数値を下げるサプリメントの成分

どんな成分のサプリメントが肝臓の数値を下げてくれるのでしょうか。いくつかご紹介したいと思います。

 

オルニチン

特にしじみに多く含まれている成分で、肝臓の代謝機能をスムーズにする働きがあります。

 

タウリン

魚介類に多く含まれている成分で、肝細胞の再生を促したり、胆汁の生成を助ける働きがあります。

 

DHA・EPA

青魚に多く含まれている成分で、中性脂肪やコレステロールを肝臓に付きにくくする働きがあります。

 

【最後に】
これで血液検査の見方はバッチリですね。肝臓の数値を下げるには生活習慣の改善することが重要です。肝臓の数値を下げてくれるサプリメントも上手に活用して、次の検査では正常値になるように頑張りましょう!